キンダーカウンセラー事業
キンダーカウンセラー事業は幼稚園に臨床心理士などの資格を持ったカウンセラーが来て、いろんな方の相談にのるという事業です。現在、大阪府下の加盟園、約180園で実施されています。
相談者は幼稚園の在園児の保護者にかかわらず、どなたも利用できます。 また、必要があれば園外に出向いて相談にのることもできます。
幼稚園にカウンセラーが来てくれるということは、子どもの発達上の問題などが発達相談室などの特別な場所での検査や相談ではなく、集団で保育を受けている子どもの様子も見た上での相談ができるので、より現実的な相談や対応ができるということや、その後の対応が保育者も交えてとれるということです。日々のちょっとした気配りが子どもの成長に大きく影響を及ぼします。
また、保護者自身の問題でも、普段から足を運んでいる敷居の低い幼稚園で相談できます。それとともに、保育者からは普通に見えていても悩んでおられることがわかると、少しでもその負担を軽くできるようお手伝いすることもできます。
一方、保育者にとっても少し気になる子どもがいた場合や対応の仕方がわからない子どもがいた場合、カウンセラーに相談することで新たな関わり方を考えることもできます。 保護者にとっても保育者にとっても、カウンセラーの視点という違う面からこれまでのことを見直すことができて、それまでの関わり方や考え方から一歩進んだ関わりを自分で考えていけるようになります。
このようにカウンセラーは、相談者自身が自分で判断し、一歩踏み出す手助けをしてくれます。いろいろな悩みを持っている方がそれを乗り越えて、新しい生活ができるよう利用していただけたらうれしいですね。
(一社)大阪府私立幼稚園連盟では、加盟園のキンダーカウンセラーの先生方を対象にした研修会を開催しております。先生方には随時案内をお送りさせていただきますので、ぜひご参加ください。






































